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サーマルインターフェースの熱抵抗性能は取付け圧力に依存します。 5 psi 以下での取付け圧力においては、圧力に依存しにくいサーマルグリースの使用を推奨いたします。
圧縮コイルスプリングのバネ定数は、そのたわみ量が全たわみ量の30%から70%の間であるときに 一定であると言われており、この範囲での使用をお勧めします。
バネ定数は30%以下では低く、70%以上では高くなる傾向を示します。
バネが過度に圧縮される様な使用条件では、バネがへたり、荷重が低下する恐れがあります。
荷重が高いほど、サーマルインターフェースの熱抵抗性能が良くなります。 しかし、荷重が高過ぎると、チップの許容荷重を上回ったり、基板が反るなどの問題が起こりえます。 チップの仕様等をご確認のうえ、ご選択ください。 「セット候補全て表示」ボタンにより、上記条件を満たす全ての組合せ候補が表示されます。
ヒートシンク( 全高 h ) |
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ヒートシンクの全高 7 - 9mm をご希望の場合、UCBH45 シリーズをご選択下さい。 |
基板穴径 |
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サーマルインターフェース |
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サーマルインターフェースは、貼り付けしての納入となりますが、セパレータを剥がす際 シートが一緒に剥がれてしまうことがあります。 これはシートの特性上発生する可能性があり、貼り付けしての納入はお客様の利便性を考慮した「仮貼り付け」という位置づけでのサービスとなります。 剥がれの現象については以下の資料(項目:4)を参考に、使用前に再加圧することを推奨致します。
貼り付け納入についてはこちらをご了承頂いた上のでご利用をお願い申し上げます。
保管および使用時注意事項